アメリカのレズビアンの特徴
27 10月
日本でレズビアンを認識するのは難しいと思う人は多いのではないでしょうか。そもそも日本にレズビアンがいるのか?というくらい識別するのはほぼ不可能に近い気がしますね。
しかし、アメリカのレズビアンは割と簡単に識別できる特徴があります。
アメリカのレズビアンは、
- ショートカット
- 化粧を全くしていない、もしくは薄い
- ガタイが割りとがっしりしている
- ズボンを常にはいている
- 男性が好みそうな服装をしている
このような特徴を持っていることが多いです。
人種で言えば、白人女性が多い気がします。
年齢も、20代のレズビアン女性はあまり見かけず、
代わりに30代後半以上のカップルを多く目にします。
ヘアスタイルについて触れましたが、アメリカではショートカットはレズビアン女性に見られる特徴からか、男性に好評ではなく、ロングヘアーが一番人気があるようです。
以前に日本で人気が出たベリーショートなどは、男性からは嫌煙されがちです。日本ではミディアムヘアやショートヘアーなどが男性から人気があるようですが、アメリカではやはりロングヘアーということでしょうか。
慣れてくると、かもし出す雰囲気や格好などでレズビアンかそうでないかなど見分けがつくようになります。まれに若いショートカットの女性などを見かけても、化粧をばっちりしていたり、その服装からレズビアンとは結びつかない人もいます。
またワシントン州シアトルは、ゲイ、レズビアンの人たちが多く住む都市として知られています。
「プライドパレード」と呼ばれる春に毎年行われるパレードには、多くのレズ、ゲイの人たちが参加し、彼らに対する差別などをなくそうと運動をしています。シアトルに来たら、このパレードは1度は絶対に見てほしい、そんな派手なパレードです。
ちなみにゲイ・レズビアンでなくてもこのパレードは参加できますので、差別運動に興味のある人は是非参加してみては?
Photo1: Cabbage Patch Lesbian / jemsweb / flickr
Photo2: Gay Pride Parade, Seattle, WA / adpowers / flickr