現地のアメリカ人にあげると高確率で喜ばれる、日本のおみやげ10選

4 9月

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アメリカにこれからホームステイする人も、

一時帰国をしてアメリカにこれから帰る人も、

アメリカ人相手に何をおみやげにするか悩むものですよね。

私の経験をもとにアメリカ人に高確率で喜ばれる

日本のおみやげを紹介します!

1.手裏剣

鎌倉や京都など、観光場所で買うことができる本物そっくりの手裏剣は

アメリカ人男性の心をくすぐるアイテムナンバーワン?

アメリカ人の男性なら一度はNinjaにあこがれた事があるはず!

 

実はこれ、私のルームメイトだったアメリカ人の男の子2人にあげたところ大ウケ。

雄たけびをあげながら大喜びで外に出て、

雪の中木に向かってはしゃいで投げること2時間。

それは片方が手裏剣をなくすまで続きましたと。(かなりへこんでいました。)

 

2.ハローキティグッズ

ハローキティはアメリカでも人気の高いキャラクター。

特に小さい女の子はリュックサックを持っていたりと気に入る確立大。

小さい女の子がいる家庭にはお勧めのおみやげです。

 

日本では10代後半の女の子たちにも流行っていましたね。

そういえば、神田うのさんも好きで、

たまにファッションとして取り入れたりしているそうです。

アメリカのセレブたちもキティちゃんが好きで、

バッグやTシャツなど持っているのを雑誌で見かけたことがあります。

キティちゃん人気、いまだに衰える気配がありませんね。

 

3.お箸セット

お箸を使えるアメリカ人は意外にも多いもの。

使えない人であっても、自分のお箸を持つということに喜んでもらえるはず!

木製や和風なデザインを選ぶと、さらに喜んでもらえる確立アップまちがいなし。

 

4.日本風のデザインの湯飲み茶碗or徳利セット

日本酒はSake(サケ)としてアメリカ人に広く知られています。

熱燗で飲むための徳利は特に喜ばれることでしょう。

外にもアメリカ人は、お冷よりも熱燗を好む人が多いんです。

お酒が好きでない人には湯のみセットが喜ばれるかも。

その際は日本茶も一緒におみやげとして渡して。

 

5.雑誌

日本の雑誌、読めないながらも楽しんでもらえるものです。

その際は写真や絵が多いものを選びましょう。

原宿系やゴス系の雑誌なんかは、興味をもって見てもらえる確立大。

このように、ちょっと変わったものの方が喜ばれるかもしれません。

 

6.するめなどの酒のつまみ

酒のみの人でなくても、シーフード関係はアメリカでは高価なものなので、

するめやいかなど、コンビニで売っているものでも大変喜ばれます。

いくつか買って、試してもらいましょう。

 

ただし、おつまめの豆はあまりお勧めできません。

アメリカでは安いものというイメージがあるし、

何より乾燥している豆を食べる習慣がないんです。

あえてシーフードにこだわるほうが良いでしょう。

 

7.明治アーモンドチョコ

え?と思う人が多いでしょう。

これ、実は私の元ルームメイトの男の子たちに絶賛されたもののひとつ。

10箱買ったのですが、すべて2人にとられてしまいました・・・。

(ああ、私のアーモンドチョコ1年分が。)

 

アメリカでもアーモンドとチョコの組み合わせはあるのですが、

アーモンドがまるまる入っているのは珍しいよう。

そもそも、チョコの味が日本のものとアメリカのもの

(もちろん高いお金を払えば別)では全く違うんです。

1箱では量が少ないと感じるようなので、2箱は買うと良いかもしれません。

 

8.まんが

日本ではやっている漫画(英語に翻訳されたもの)を何冊か買っていくと、

興味を持って読んでくれることうけあいです。

漫画好きな人であれば、アメリカでなかなか手に入らない種類を選んでいくと

たいそう喜んでくれることでしょう。

 

9.浴衣or甚平

自分で着られる甚平は、女性にも男性にもお勧め。

夏の部屋着として重宝します。

 

浴衣はおしゃれな印象があるので、ナイトガウンの代わりとして

10代の若い人からお年寄りまで好んで着るアメリカ人女性は多いもの。

おしゃれな柄をセレクトしましょう。

帯のかわりにおしゃれな紐を一緒に渡すと良いかもしれませんね。

 

10.お酒

お酒は相手がお酒を飲む人かどうか事前に確認しておくことをお勧めします。

聞くときは、Do you drink wine?

とワインという単語を使うと良いでしょう。

というのも、Do you like drinking?と聞くと、

alcoholic「アルコール中毒」

というイメージがぱっと思い浮かぶんです。

 

アメリカ人はアルコール中毒と言う言葉に強い反感を感じるため、

上のような聞き方は失礼にあたることがあります。

アルコール中毒は、自己管理できない怠惰なイメージ。

それに、アメリカでは、麻薬中毒と同じくらい重いものとして見られるんです。

 

では、どうしてワインはOKなのかというと、

ワイン=ファンシーな飲み物というイメージがあるため、

上品にお酒を楽しんでいるような印象を与えるためです。

日本でいう、「お酒をたしなむ」というのに近い感じです。

お酒の話題、聞き方には十分注意してくださいね。

 

以上私の経験をもとに選んだアメリカ人が好むおみやげ10選でした!

 

(photo: WordRidden/flickr)