クラスにて パート2【シチュエーションで英会話~留学編】

15 10月

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他のクラスメイトと話をしていると、先生がクラスに入ってきました。
クラス初日は通常クラススケジュールと呼ばれる、その日毎の授業内容の範囲、各テストの日程、プレゼンの日程などが事細かに書かれているスケジュール表が配られます。
その詳細や、講師の生徒へ求める授業態度欠席に関してのポリシーなどが説明されます。


 

Richard: OK.  Class.  I’m Richard. You can just call me Richard.

 I’m gonna give you a class schedule. You must check the due of each assignment and the dates of exams.

Late submission will deduct your point, so be careful. Also, if you miss three classes, you will lose points.

Do you have any questions?Oh, you in a front.

 

「OK、クラスのみんな。リチャードです。私のことはリチャードと呼んでください。

これからクラススケジュールを配ります。それぞれの課題の締め切り日とテストの日程をきちんとチェックしてください。
課題の提出が遅れた場合は点数が引かれるので注意してください。あと、もし3つ分クラスを欠席したら点が引かれます。

何か質問ありますか?
そこの前に座ってる君。」

 

Mary: I was wondering if you can reschedule my mid-term because I have my sister’s wedding inHawaii and will probably miss for a couple classes including mid-term.

「私の中間テストの日にちをずらしてもらうことは可能ですか?私の姉がハワイで結婚式を挙げるので、ちょうどその日とその周辺のクラスをいくつか欠席すると思うんです。」

 

Richard: Oh, OK.  You need to talk to me after this class, OK?

「あ~っと、OK。後でクラスが終わったらそのことについて話しましょう。」

 

Mary: OK.

「OK。」

 

Richard: If you guys don’t have any other questions, let’s start introduction from you here.
Just let us know your name, major, your goal, or anything.

「もしそれ以外に何か質問がなければ、そこの君から自己紹介を始めましょう。
名前、専攻、目標などそのほかなんでもクラスに教えてください。」

 

You can just call me Richard.
「リチャードと呼んでください。」

と先生が言っていますので、そう言われたらprofessor, Mr.など前につけず、ファーストネームで呼びましょう。よく日本人の生徒がteacher Richardのようにteacherをつけるのを耳にしますが、これは不自然です。
もし先生が何も言わない場合は、Professor+ラストネーム Mr.+ラストネームのような呼び方が基本です。PHD(博士号)を持っている講師は、Dr.と前につけるよう要求する場合もあります。

I’m gonna give you a class schedule.
「今からクラススケジュールを配ります。」

と言っていますが、I’m gonnaI’m going toの短縮した言い方です。
かなり口語的で、日常的につかわれています。汚い言葉でもなんでもないので、是非日ごろ使ってみてください。ただし、エッセイなどには向かないため、ライティングの際は使わないようにしましょう。

 

【知っておきたい単語】

mid-term:中間試験

final:期末試験

 

(photo: -Marlith- / flickr )
(photo: scui3asteveo / flickr )