彼氏との休日の過ごし方【シチュエーションで英会話~留学編】

16 11月

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映画館デートの相手、ダンと付き合って3ヶ月ほどになりました。3ヶ月ともなると、お互いに慣れてくる頃です。いったい欧米での恋人同士の会話はどのように行われているのでしょうか?

 

Saya:What should we do today?

「今日何しようか?」

 

Dan: Hmmmm, we can walk around the lake if you like.

「うーん、もし君にその気があるなら湖のまわりでも歩く?」

 

Saya: That sounds good.  It’s nice and sunny outside.  It would be fun.

「いいね。外は気持ちよく晴れてるし、楽しいよきっと。」

 

Dan: OK.  Let’s go!

「OK。じゃ行こうか。」

 

湖にて。。。

Saya: I’m getting thirsty.  Do you want to get something at the coffee shop?

「のど渇いてきちゃった。そこのコーヒーショップで何か買わない?」

 

Dan: Sure.

「もちろん。」

 

Saya: What are you gonna get?

「何買うの?」

 

Dan: I’m thinking getting an iced coffee.  You?

「アイスコーヒーにしようかなって思ってる。君は?」

 

Saya: I’m gonna get lemonade.  Do you want to share the cheesecake with me?

「レモネードにするつもり。あのチーズケーキ二人でわけない?」

 

Dan: Looks good.  Sure!

「おいしそう。もちろん!」

 

初めてのデートから時間がたっているからか、お互い気を使うことなく自然に会話が成り立っていますね。さて、ダンが、

we can walk around the lake if you like.  「もし君にその気があるなら湖のまわりでも歩く?」

と聞いていますが、このif you likeをつけることによって、「もし君がしたいなら(僕はどちらでもいいよ)」というような相手に選択肢を与えるようなニュアンスが出ます。

 

It’s nice and sunny 「気持ちよく晴れている」

はよく使われるフレーズですので、是非活用してみてください。

 

I’m getting thirsty. 「のど渇いてきた」

ですが、主語+be+getting+形容詞で、「~になってくる」というイディオムです。その他例として、She is getting skinnier「彼女はだんだんやせてきている」、the room is getting dirty.「その部屋はだんだん汚くなってきている」などがあげられます。

 

また、サヤが、

What are you gonna get? 「何買うの?」

と聞いていますが、このgoona(ガナ)は、be+going toとまったく同じ意味です。過去形は、I was gonnaとなります。ネイティブの間で日常的によく使われていますので、知っておきましょう。

 

ちなみにアイスコーヒーはiced coffee受身の形になっていることに注目しましょう。冷えた(=冷やされた)コーヒーという考え方なんですね。また母音ではじまることから、冠詞をanとしましょう。

(photo:w.marsh / flickr )
(photo: Krabiman / flickr )