先生とのグレード交渉【シチュエーションで英会話~留学編】

6 1月

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大学生活中は、どうしても苦手な分野や難しいクラスを選択しなければならない時が出てきます。

どんなに頑張ってもテストで良い結果が出せない場合もあるでしょう。

そんな時は講師に直接相談することをお勧めします。

細かく初めから出席率に何%、中間&期末テスト(mid term& final)に何%、課題に何%のように、グレードの決定基準を決めている講師もいますが、もしそれでもなかなか合格点に至らない場合は追加課題を出して、クラスをパスさせてくれる親切な講師もいます。

ただ、ここはアメリカ。言わなければ何も始まりません。

サヤはBusiness Law(ビジネス法)のクラスの期末試験の前に、どうしてもポイントが足らず、クラスをパスできない可能性があることに気づきました。

 

Saya: Hi, Jake.  Do you have time right now?

「ハイ、ジェイク。今時間ありますか?」

 

Jake: Sure, Saya.  Come on in. 

「もちろん、サヤ。入りなさい。」

 

Saya: I have a concern that I might not be able to pass your class if I don’t get over 85% in the next final exam.  I am not sure if I can get the high score based on my previous exam.  So, I was wondering if you can give me extra assignment so that I can get extra points.

「もし次のクラスで85%以上とらなければ、このクラスをパスできないと心配なんです。前回のテストを通して、どうしても次のテストでもこんな高いスコアを出すことはできないような気がして。だから、もし可能であれば、今のスコアに加算できるような追加課題を出してもらえるかなと思いまして。」

 

Jake: I see.  Yeah, I noticed that your current total score is a little short to pass my class.  OK.  Let me give you an extra assignment.  I like that your attendance to my class is 100% and you ask me many meaningful questions in class.

「なるほど。うん、君のスコアだとちょっとクラスをパスするのに足りないかな。よし、じゃあ追加課題を出すことにするよ。君のクラスへの出席率は100%だし、よくクラスで良い質問も出してくれるしね。」

 

Saya: Thank you so much!

「ありがとうございます!」

 

Jake: No problem.  Is there anything else that I can do for you?

「いやいや、まったく問題ないよ。他に何かできることはあるかい?」

 

Saya: No, that’s all.

「いいえ、それだけです。」

 

Jake: OK, Saya.  See you in the next class.

「OK、サヤ。またクラスでね。」

 

Saya: Bye.

「さようなら。」

 

 

まず、こういった個人的な相談の場合は、クラスルームではなく、講師が設定している授業時間外の訪問可能時間を活用しましょう

ドアをノックして、サヤが言ったように一言、Do you have time right now?「今時間ありますか?」と聞くとよいですね。

また、Come on income inはまったく同じ意味です。

どちらを使ってもかまいません。

 

「悩みがあるんです。」というようなときは、I have a concernでスタートしましょう

That以下でそのconcern「悩み」について説明補足をします。

 

I was wondering if you can give me extra assignment to give me extra points. 「もし可能であれば、今のスコアに加算できるような追加課題を出してもらえるかなと思いまして。」

I was wondering if you can…は相手に伺いをたてるときに重宝するフレーズです。「あなたが~できるかなあと思って」というニュアンスが出ます。

 

また、ポイントが足りないというようなときは、shortという単語が使えます。

「短い」という形容詞で覚えている人がほとんどですが、「足りない」というときにも使えるんですね。

 

もしクラスにパスできなさそうなときも、サヤのようにあきらめず、話し合いに行くことが大切です。

アメリカは本当にネゴシエーションが要求される国です。

言わなければ損をすると常に意識をして生活するようにしましょう。

 

【知っておくと便利なフレーズ】
based on~:~によると

例:based on my previous exam:前回のテストによると

 

(文中で)so that~:そうすることで~するように

例:…so that I can get extra points.:そうすることで私が追加ポイントをもらえるように

(photo: ragesoss / flickr)

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