海外(アメリカ)生活、道の聞き方【シチュエーションで英会話~留学編】

12 1月

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海外旅行中に人に道を尋ねたいけれど、どう言えば良いのかわからない、もしくは聞いたは良いものの、言われた内容が理解できなかったという経験はありませんでしょうか?

今回は道の尋ね方、ボキャブラリーについて説明します。

Saya: Excuse me.  Do you know how to get to the library? 

「すみません。図書館への行き方を知っていますか?」

 

???: Sure, go straight, turn left on 12th Avenue, turn right at the second block, and you will find the library on your right hand.

「もちろん。まっすぐいって、12thアヴェニューで左に曲がり、セカンドブロックで右に曲がります。右手に図書館が見えますよ。」

 

 Saya: Thank you.

「ありがとうございます。」

 

???:  You’re welcome.

「どういたしまして。」

まず、道の聞き方は、Do you know how to get to~?「~への行き方を知っていますか?」もしくは、Can you tell me how to get to~?「~への行き方を教えてくれませんか?」がメジャーです。

How to+動詞の原型:「~の仕方」ですね。

もちろんcan youでなくcould youと丁寧に変えてもOKですが、アメリカでは初対面相手にcan youを使っても失礼にはあたりません。

 

真っ直ぐ進むgo straight

左に曲がるturn left

右に曲がるturn right

~で(曲がる)at もしくはon~

例:on (at) Broadway street

 

その他にも、上に出てきたblockは、4つの街路で囲まれた街区を指します。簡単に言えば、十字路の道路一区画分が1blockにあたります。

Walk two blocksといわれれば、「二つ十字路を歩く」という意味ですね。

 

英語で右に行って、左に行って、~で曲がると立て続けに言われてもなかなか覚えられないことでしょう。

そういう時は、

I’m sorry.  Can you tell me again?「すみません、もう一度言ってくれませんか?」と聞いても良いですね。

もしくは最初の2つ、3つだけ覚えておいて、後聞き取れなかった部分は途中でまたほかの人に聞いてもよいでしょう。

急いでいそうな人に声をかけてもぶっきらぼうに答えられるか、ひどい時ですと無視される場合もありますので、なるべく優しそうな、急いでなさそうな人に声をかけるのが鍵です。

 

(photo: Rich-Mitchell / flickr)