アメリカ留学をすると太る!?~体重管理の方法
11 2月
アメリカ留学をした人の大半は平均で5kgほど太るようです。
私も実際体重増加7kgを経験しました。
では、なぜアメリカで生活すると太るのでしょうか?
それは、食事に含まれる油、糖分はもちろんのこと、一食分の量やアンバランスな食事内容にあります。
アメリカといえばハンバーガーにポテト、ミーとローフやステーキですが、アメリカ生活をしていると朝、昼、夜含め本当に野菜の摂取量が少ないことに気が付くことでしょう。
肉とじゃがいもばかりではさすがに太ります。
さらに加えて飲み物などは飲み放題のところがほとんどですので、コーラなどの炭酸飲料をアメリカサイズの大きなカップでがぶがぶ飲んでいては当然太ります。
それではどのようにすれば、この魔の体重増加から逃れられるのでしょうか。
体重増加を抑え、ヘルシーな食生活を行うためには自炊が必須となります。
色々な種類の野菜を多く取り、油分、糖分を控え、間食用のお菓子ですらも自分で作るようにすると良いでしょう。
また、アメリカの缶スープや冷凍食品、クッキーなどのお菓子類などの加工食品の成分表示を必ず確認することも必要です。
以外なものに、塩分や糖分が多く使われている場合が多々あります。
面倒がらずに材料を買い、いちから作ることが、ヘルシーな体を保つ第一歩となるのです。
また、過度なストレスから生じる過食も原因のひとつとなります。
私の場合はこれに該当しました。
渡米をして数週間は授業についていけない焦りから、一日中机にかじりついて勉強していたため、その結果ストレスがたまり、暴飲暴食をしていました。
アメリカサイズのポテトチップス一袋を毎日あけていたほどです。
体重が7kg増加したときにさすがにまずいと思い、学校付属のジムに通うようにしました。
そうすると、適度な運動でストレスを発散できたのか、暴飲暴食の癖もなくなりました。
急な体重増加は外見だけでなく、血圧増加など健康面でも影響をきたします。
留学生活中に体調を壊して急遽帰国とならないためにも、ストレスを溜めず、自炊と食事量の管理で健康的な留学生活をおくりましょう。
参考:Yahoo知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1442518164
(photo: Menage a Moi/flickr )