仕事での電話の受け方【シチュエーションで英会話~インターンシップ編】

23 2月

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英語での電話の受け答えは相手の顔が見えない分戸惑う人も多いのではないでしょうか。

今回は仕事中にかかってきた電話の受け方について学びましょう。

 

Prrrrr.

 

Saya: Thank you for calling XXX (会社名).  This is Saya.  How can I help you?

「XXX(会社名)にお電話ありがとうございます。私はサヤです。どのようなご用件でしょうか。」

 

Mia:Hi.  This is Mia from XXX Corporation.  May I speak to John?  I want to ask him regarding shipping. 

「ハーイ。私はXXXコーポレーションのミアです。ジョンと話したいのですが。商品の輸送について質問があるんです。」

 

 

ジョンがいる場合・・・。

 

 

Saya: Please hold.

「少々お待ちください。」

 

 

ジョンに代わりましょう。

 

 

ジョンがいない場合・・・。

 

Saya: He is out of office today.  Would you like to leave a message?

「本日外出しております。伝言を残されますか?」

 

Mia: Yes, please.  Please tell him that I called.  My name is Mia Gambriel.  The name of the company is XXX Corporation.

「お願いします。彼に私から電話があったことを伝えてください。私の名前はミア ギャンブリエル。会社の名前はXXXコーポレーションです。」

 

Saya: May I have your phone number?

「電話番号をいただけますか?」

 

Mia: Sure.  It’s (XXX)XXX-XXXX.

 

Saya: Thank you.  Is there anything else that I can do for you?

「ありがとうございます。何か他にご用件はございますか?」

 

Mia: No.  Thank you.  Have a good day.

「いいえ、ありがとう。良い一日を。」

 

Saya: You too.

「あなたも。」

ミアが、Please tell him that I called.  「彼に私から電話があったことを伝えてください。」と言っていますが、このthat関係代名詞thatです。

細かくくだくと、I called「私が電話した」ことを(that)please tell him「彼に言ってください。」となります。

 

また、カスタマーサービスの基本ですが、メッセージを残したいと相手に言われた場合は、必ず相手の名前、会社名、電話番号、内容をメモに残しておきましょう。

もし相手の名前が特殊で聞き取れなかった場合は、”Can you spell your name?「あなたの名前のスペルを教えてください。」”と言って、再度確認しましょう。

今回のシチュエーションではジョンに代わってほしいという内容でしたが、自分では回答できない問い合わせの場合は、やはり同じく”please hold.「少々お待ちください。」”と言ってから電話を置き、上司に確認するようにしましょう。

 

(photo: ellyjonez/flickr)