留学にはどんな服を持っていけばいいの?~アメリカで浮かないための秘訣

4 3月

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留学前に、持って行く衣類の買い物をするのは楽しいものですね。

しかし流行や気候の違う海外ですから、日本の感覚で買い物をすると失敗するケースが多々あります。

たとえば、アメリカの学生は男女ともに基本的にジーンズにTシャツといった服装がほとんどです。

寒い地域に行けば、Tシャツプラスパーカーといったところでしょうか。

日本でいう部屋着にあたるものが普段着となるのです。

 

もちろん、女性徒の中にはおしゃれな学生もいます。

ただし、日本とはかけ離れた流行ですので、日本の流行のままこちらで生活すると、なじまなかったりする場合があります。

実際大学生活中に、あきらかに日本人留学生とわかるグループが存在しました。

金髪に近い明るい髪にカール、付けまつげをばっちり、化粧ばっちりのひらひらの格好をした女の子たちです。

そういう女の子達が好きなアメリカ人男性もいますが、大抵はひかれていました。

後は、前髪ぱっつんのボブカットやショートカットにだぶだぶのジーンズといった、男の子っぽいラフなデザインのおしゃれを楽しむような女の子たちも、変わった趣味ととられがちです。

かといって化粧気が全くない人もあまり男性にはもてないようです。

アメリカで一般的に女性にも男性にも人気があるのは、少しセクシーな、女性らしい格好というところでしょうか。

 

アメリカでの流行の中から自分の個性を取り入れた格好ができるように、洋服などは極力日本でお金をかけないことがお勧めです。

でないと、アメリカに到着してから結局着なかったというようなことになりかねません。

また、アメリカにはどこの寮、家庭にも乾燥機が設置されていますので、2、3時間で洗濯が可能です。

お気に入りのTシャツや長袖シャツ10枚にジーンズを3、4枚、上にはおるシャツやパーカーを5、6枚ほど持っていけば始めのうちは十分でしょう。

その後さらに必要であればショッピングモールなどに行って少しずつ買い足すようにしましょう。

また、近くにショッピングモールがないような田舎の地域に行く場合は、デートやパーティ用のおしゃれ着を数枚持っていっても良いですね。

結婚式用のパーティドレスのようなものも1枚持っていくとよいかもしれません。

また、寒い地域の場合は気候にあわせてジャケットやパーカーなど暖かいものを用意すると良いでしょう。

 

その時々の流行は場所や気候によって変わってきますので、日本で買いすぎず、必要なものだけを手軽に持って行き、現地で後は調達するのが現地で浮かないための成功の秘訣です。

(photo: Danny Choo/flickr

参考:Yahoo知恵袋より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1364748088