アメリカの大学生は借金まみれ?~不景気による大学費用の値上がり

29 2月

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知られざる事実ですが、アメリカの大学生の多くが平均300万円ほどの学生ローンを抱えています。

アメリカの家庭では子供の大学費用を払う習慣がないことが理由のうちのひとつです。

裕福な家庭に生まれた子供は、親が全額支払うパターンもありますが、自立のため自己負担をさせる親もたくさん存在します。

日本と違い、子供の大学費用を貯めることが親の義務という観念が存在しないのです。

ですので、アメリカの大学生は殆どが自立のため家を離れ、学業とアルバイトを両立しています。

 

しかし、この不景気でアメリカの大学費用は年々増加傾向にあり、アルバイトの時間を増やさなければ学費が払えず、本業の学業がおろそかになる学生も少なくありません。

学費増加のため、ワシントン州の名門州立大学、ワシントン大学(UW)では生徒達のデモがあったほどです。

高い授業料に卒業をあきらめる学生も出始めました。

 

日本人のように、借金(ローン)をかかえることに恐怖観念がないのがアメリカ人です。

学生に限らず、たくさんのアメリカ人が高額のクレジットカードローンを抱えているため、借金はごく普通のものとして受け入れられているわけです。

この金銭感覚の違い、授業料の値上げ、金銭で親に頼れないことから、アメリカの大学生のローンは増えていく一方です。

さらに、今まではきちんとした支払い計画さえあれば卒業後に十分に支払いができる環境にあったアメリカですが、この不景気で給料やその他条件などもある程度妥協しなければ職につけない世の中になってしまったことから、卒業後に借金地獄を味わうという恐ろしい末路を迎えてしまうことも珍しくありません。

これから学士号以上をもつ若いアメリカ人は、裕福な家庭を除いて減少傾向にあるのかもしれませんね。

 

(photo: Andrew Moss Photography/flickr)

参考:Yahoo知恵袋  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1076721450

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