アメリカでは日本人男性はバカにされる?

17 4月

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アメリカに移住した日本人男性は、日本人女性と比べて友人関係や恋人関係を築くのに時間がかかるとよく耳にしますね。

また、彼らがバカにされるということもよくあるイメージのひとつです。

果たしてそれは本当なのでしょうか。

 

日本人留学生の男子が流行のファッションを身にまとっていたりすると、ゲイと間違われるというのはよく聞く話ですが、ゲイだと思われてバカにされるということは、ゲイに対して差別のない地域に住んでいればまずありません。

それよりも、ゲイでもないのに女性のような細い体系をしており、ぴっちりとしたジーンズやTシャツを着ていて、常にファッションに気を使っているということが男として不自然だと思われてバカにされるのです。

基本的にアメリカ人男性はゲイでない限りは大きめのTシャツにジーンズとラフな格好で、しぐさや話し方も「男性らしさ」をとても強調させている人が多いのです。

それは、あまりにゲイがたくさん存在しているがために、彼らのことを認めてはいるものの一線を引きたいという現われなのかもしれませんね。

 

学校生活、特に高校生活でアジア人男性はバカにされることはあるかもしれません。

それは、人気のあるグループからしてみて、アジア人男性はクール(かっこいい)な部類に入らないというイメージがあるからです。

しかし、アジア人男性でも、アメリカで育ち、強いアクセントもなく、がたいがよく、スポーツができ、社交的なタイプが存在するとします。

彼は間違いなく学校内の人気グループに省かれることはないでしょう。

日本で容姿、行動、性格がよければ人気者になれるように、アメリカでもその三つを兼ね備えていれば、馬鹿にされることはまずないのです。

このように、アジア人種ということは問題ではなく、アメリカの男性像にあった格好をしてさえいれば、バカにされることはまずないでしょう。

 

参考:Yahoo知恵袋より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1185218071

(photo: Z-Grade/flickr)