結婚式、誓いの言葉【シチュエーションで英会話~結婚編】
18 5月
カルロスとサヤはグリーンカード申請のこともあり、シティホールで簡単に式をあげることにしました。
ジャッジの前で二人は向かい合い、誓いを行います。
Judge Johnson: Carlos, do you take Saya whom you now hold by the hand to be your lawful wedded wife?
「カルロス、あなたは、今その手をとっているサヤを、法的な妻として娶りますか?」
Carlos: I DO.
「はい。」
Judge Johnson: Do you promise to love and cherish her, in sickness and in health, for richer for poorer, for better for worse, and forsaking all others, keep yourself only unto her, for so long as you both shall live?
「その健やかなるときも、病めるときも、富めるときも、貧しいときも、喜びのときも、悲しみのときも、これを愛し、いつくしみ、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
Carlos: I DO.
「誓います。」
カルロスの後、サヤも同様に繰り返す。
Judge Johnson: By the authority vested in me by the State of Washington, I now pronounce you husband and wife. Now, you may kiss your bride.
「ワシントン州によって与えられた権限をもとに、今二人を夫婦として宣言します。新婦へキスを。」
二人はキスをする。
これは一般的な誓いの言葉ですが、宗教や場所によって色々なパターンがあります。
結婚式の前に、どんな言葉が使われるのか、予め確認しておくと緊張しなくて良いですね。
これで晴れて二人は正式に夫婦となりました。
この後二人はマリッジサーティフィケート(結婚証明書)を受け取ります。
結婚式直後にもらうものは、飾りのようなもので、正式なcertified copyと呼ばれるものは後日郵送にて送られます。
急ぎの場合は発行元まで引き取りに行くことも可能です。
次回はグリーンカード申請手続きです。
(photo: Lel4nd/flickr)