産婦人科への電話予約【シチュエーションで英会話~妊娠編】
22 6月
妊娠が発覚してすぐに、サヤは産婦人科へ電話予約をすることにしました。
Shelly: XXX obstetrics and gynecology. My name is Shelly. How can I help you?
「XXX産婦人科です。私はシェリーです。どのようなご用件でしょうか?」
Saya: Hi, Shelly. Are you accepting a new patient now?
「ハイ、シェリー。新しい患者を受け入れています?」
Shelly: Yes we are.
「はい、受け入れていますよ。」
Saya: OK. I’d like to make an appointment. I checked a pregnancy test yesterday and knew I’m pregnant.
「OK。予約を取りたいんですが。昨日妊娠検査をして、妊娠していることがわかったんです。」
Shelly: OK. When is your last menstruation?
「OK。最後の生理はいつでしたか?」
Saya: It was March 2nd.
「3月2日です。」
Shelly: You are 7 week pregnant. How about next Wednesday at 11:00, 13:30, or Friday at 12:00?
「妊娠7週目ですね。水曜日の11時、13時30分、もしくは金曜日の12時はどうですか?」
Saya: Oh, I was hoping to go sooner.
「あら、もっと早くを希望しているんですが。」
Shelly: I’m sorry, but we cannot accept a patient less than 8 week pregnant.
「申し訳ありません。8週を過ぎてから出ないと受け入れられないんですよ。」
Saya: OK. Friday at noon works for me.
「OK。じゃあ金曜の12時で。」
Shelly: OK. Can I have your full name and your phone number please?
「OK。氏名と電話番号をお願いします。」
無事に電話にて予約をとることができました。
サヤが、Hi, Shelly. Are you accepting a new patient now?「ハイ、シェリー。新しい患者を受け入れています?」と聞いていますが、これは医者が担当する患者が多い場合に、新しい患者を受け入れないことがあるからです。
サヤのように事前に聞いておくとよいですね。
また、オペレーターのシェリーが言うように、大体のアメリカの産婦人科は、妊娠8週に入らないと検診をしてくれません。
すぐに病院にいけないのはもどかしいものがありますが、私が実際に電話予約時、なぜ8週にならないと初診に行けないかの理由を聞いたところ、8週までにきちんと着床せずおりてしまうケースが多いためだそうです。
確かに理にかなってはいますが、アメリカならではの合理主義を感じますね。
次回は産婦人科での初診です。
(photo: the Italian voice/flickr)