出産part1【シチュエーションで英会話~妊娠編】

2 9月

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臨月に入り、のんびりと最後の2人だけの

夫婦生活を楽しんでいたサヤとカルロス。

夕飯後、2人でテレビを見ていて

トイレに行こうと立ち上がったところに突然の破水

サヤは急いで病院へ電話をかけます。

 

Saya: I’m 38 weeks, and my water just broke.  Should I go to the hospital now?

「今妊娠38週です。今突然破水したんですが、今すぐ病院に行くべきでしょうか?」

 

Nurse: Yes.  What time did it happen?

「はい。いつそれはおきましたか?」

 

Saya: At 8:15.

「8時15分です。」

 

Nurse: OK.  What color was the water?  Was it green?

「OK。羊水は何色だった?緑色だった?」

 

Saya: No.  It was clear.

「いいえ、無色透明でした。」

 

Nurse: OK.  Do you have a pain?

「OK。痛みはある?」

 

Saya: No. 

「いいえ。」

 

Nurse: OK.  Please come to the birth center.  Do you have someone drive you here?

「OK。じゃあ、出産センターまで来てください。だれかあなたをここまで車で連れてきてくれる人はいる?」

 

Saya: Yeah, my husband will.

「はい、夫が連れて行きます。」

 

Nurse: OK.  See you soon Saya.

「OK。じゃあここで会いましょう、サヤ。」

 

 

 

破水したことを伝えるのには、英語でMy water broke.と言います。

羊水を水と言ってしまうんですね。

もちろん専門用語でamniotic fluidと言う言い方もあります。

 

電話で症状を伝えるときは、もし自分に余裕があれば自分で、

混乱して何がなんだかわからないときは頼れる人に頼みましょう。

ただ、体の状態や時間などを事細かに聞かれるので、

自分で話した方が第3者を間にはさむよりスムーズかもしれません。

 

陣痛もない状態で破水が起こるのは極まれですが、

私は実はまさかの破水組でした。

破水の場合、羊水の色のほかにも、匂いなど聞かれます。

匂いがきつい場合は、赤ちゃんの状態が危険な場合があるそうです。

 

次はいよいよ病院での出産です!

 

 (photo: Joe Shlabotnik/flickr)