出産part3【シチュエーションで英会話~妊娠編】

14 9月

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破水が起こって1時間後に病院に到着した二人。

いよいよ待ちに待った出産です!

 

Saya: Hi, I’m Saya.  I just called in.

「どうも。サヤです。さっき電話したんですけど。」

 

 

Nurse: Hi Saya.  How are you feeling?  Do you have a pain?

「ああ、サヤ。具合はどう?痛みはある?」

 

 

Saya: Not at all.  But, my water broke one hour ago.   

「まったくないんです。でも、一時間前に破水しました。」

 

 

Nurse: Yes.  We are aware.  Please change into this gown and lay down on the bed.  We are going to check your amniotic fluid and cervix.

「ええそうね。聞いてるわ。じゃ、このガウンに着替えて、そこに横になってくれる?羊水と子宮口を調べるわ。」

 

 

 Saya: OK.

「わかりました。」

 

 

Nurse:  Your cervix is open about 3 cm.  Since your water broke, we need to give you induced labor to prevent infections. 

「3cmほど開いているわ。破水したから感染を防ぐために誘導分娩する必要があるの。」

 

 

Saya: I understand.

「わかりました。」

 

 

Nurse: Let’s take you to your room.  You can meet your baby soon!

「じゃああなたを部屋に連れて行きましょうか。もうすぐ赤ちゃんに会えるわよ!」

 

 

 

子宮口を英語でcervix、誘導分娩をinduced laborと言います。

 

私の行った病院のバースセンターは24時間オープンしていて、

緊急用の入り口があり、出産時はそこから出入りします。

プライバシーとセキュリティのため、鍵は常にロックされています。

ですので、インターホンを押して中のナースにあけてもらいます

 

私が破水した夜、当日は看護婦の皆さんが

笑顔で優しい言葉をかけて出迎えてくれ、

ほっとしたのを記憶しています。

誘導分娩も手伝ってか8時間というスピード出産でした。

 

ちなみにアメリカではepidural「硬膜外麻酔」を無痛分娩として

使用する人が多い中、長距離ランナーの過去を持つ私は

体力にも痛みにも自信があったので、あえて普通分娩を選びました。

はい・・・途中でちょっと後悔しました。

 

日本の妊婦さんたちは普通にやっていることなんですけど、

「よくがんばったね。あんたはすごい!」

と全部終わった後、夫、医者、看護婦のみんなに

勇者のようにたたえられました。

日本の母は強し!ですね。

 

(photo: Kyle and Kelly Adams/flickr)