私んち風、夫婦生活をうまくやっていく秘訣9

28 10月

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第九条、

 

別れたくなったら、子供と遊ぶ夫を見よ。

別れを考えないことが夫婦生活円満の秘訣だと書いたことがありましたが、

育児に対しての考え方の相違故郷へのホームシック金銭的な問題など、

普通ではない状況に陥った時

どうしても「別れ」を考えてしまう時はあります。

私の場合はホームシックでした。

 

ホームシックで離婚?と思われる人もいるでしょう。

しかし、アメリカにいるときは平気だったことも、

日本に数年ぶりに家族や親しい友達に会ったり、

日常の便利さを体感したりして

日本へまた帰りたいという気持ちが高まってしまったんです。

 

私もいけなかったのですが、

日本での楽しかった出来事や過ごしやすさなど

知らず知らずのうちに夫に遠慮なく話していました。

夫の立場としては、3週間も妻子は外国で生活し、

その間自分は忙しさで寂しさを紛らわせていたんです。

それなのに、妻はまだ日本恋しさを遠慮なくあらわにし、

夫がいなくても平気なようで息子にべったり・・・。

自然と夫婦のスキンシップも少なくなっていました。

 

帰国後の1週間はずっと毎日お互いけんか腰で、

ますます私は故郷に帰りたいう気持ちがつのり、

ついに離婚を考えるようになってしまったんです。

 

しかしその夜夫が息子と二人で遊んでいるのを見て、

私は自分がいかに愚かで

自分勝手であるかということに気付きました。

 

夫と遊ぶ息子の目は輝きに満ちていて

いつもは私にべったりの息子も、その日はなぜか

夫の腕にしがみついて離れようとしませんでした。

その時私は、

 

「この子から父親を奪うことはできない!」

 

と確信したんです。

 

また、夫は私にない厳しさを持ち合わせています。

私の周囲の父親がいない男の子は、

高い確率でぐれてしまったり、道をはずしてしまったり

ということがありました。(もちろん偶然かもしれませんが。)

男の子には男親が必要だということは

そのことから常々感じていたんです。

 

日本に帰り、息子を経済的に支える自信はありました。

しかし精神面で父親の役割ができるかどうか・・・

こればかりは不安だと感じたんです。

 

息子のために別れを考えるのはやめました。

けんか腰だった自分を反省し、

夫の手を触ったり、足のマッサージをしたりと

自然なスキンシップを多くとるよう心がけるようにしました。

すると、夫の態度も変わったんです!

 

夫と遊ぶ息子を見ることで、

夫の父親としての必要性を確信し、

かつ夫としての必要性も見出すことができるようになりました。

 

夫婦生活円満の秘訣は、

「子供と遊び、教える父親の姿を見ることで

夫の父親としての必要性を見出すこと」

にあるのかもしれません。

 

(photo: mikebaird/flickr)

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