夫の実家で過ごすクリスマス3【シチュエーションで英会話~育児編】
28 11月
クリスマスのためにカルロスと帰郷して
早1週間が経ちました。
もう義理の家族宅にもすっかりなじみ、
過ごしやすくなってきたころです。
朝起きるとあたり一面が
真っ白な雪で覆われていました。
最高の雪景色です。
ただ、雪のせいで車が出せないため、
大人たちはそろって雪かきをすることにしました。
その間子供たちはそりで遊びます。
Carlos’s dad: Carlos, Saya, can you start from here? I will do the slope.
「カルロス、サヤ。ここからやってくれるか?僕はその坂のところをやるから。」
Carlos: No. You do here with Saya. It’s not safe for you. I will do the slope.
「いやいや、サヤとこっちやりなよ。俺が坂の部分をやるから。」
Carlos’s dad: OK. Be careful, son.
「OK。気をつけろよ、息子。」
子供たちは坂のところでそりを楽しんでいます。
しばらくして・・・
Carlos’s mom: Kids! Come inside. I made hot chocolates! You guys too. Take a break. I made coffee.
「子供たち!中に入りなさい。ホットチョコレート(ココアみたいなもの)あるわよ。あなたたちも。ちょっと休憩なさい。コーヒーいれたから。」
Carlos’s dad: Brrrrr. Coffee sounds good. Let’s take a break, guys.
「うう、寒い。コーヒーいいね。さて、お前たち、休憩しようか。」
シアトルでは、冬の間に何回か雪が降ります。
昨年は雪が膝の少し下の部分まで積もりました。
子供たちはみんな朝早くから
そりで坂を下っていて、
冬限定の遊びを堪能していました。
普通アメリカでは、車のとおりが多い道路は
除雪車が頻繁に通って雪かきをしてくれるのですが、
各々の家の敷地内まではやってくれません。
そこで、大人たちは車を出すために
道を作らなければならないのです。
といっても、よほどの用がない限りは
こんな日は家の中で
ゆっくり過ごす人がほとんどでしょうね。
(photo: Italy Chronicles Photos/flickr)