アメリカ人男性ってどんな人たち?

27 2月

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アメリカ人男性・・・

と一言で言っても、色々な人がいます。

 

よく言われるのが、

紳士的、女性に優しい、マナーがいい、

フレンドリーで誰とでもうちとける、自己主張が強い

 

アメリカ人男性と聞くと

こんなイメージをする人が多いのではないでしょうか?

 

私自身もアメリカに来る前まではそう思っていました。

実際どうかというと・・・

 

ま、人それぞれです。

 

でも確かに、共通して持っている特長は、

いわゆる紳士的行為と言われる

ドアを支えておいてくれる行為とか、

初対面の人と気軽に話すことができるとか、

自己主張が強いとか

こういう部分でしょうか。

 

まあドアを支えるというのは、

男女関係なくマナーある人であれば

自分の後に通る人のためにドアをちょっと

長めに抑えておくというのは普通します。

 

それと、初対面の人と気軽にうちとけられるというのも、

幼少期からそういう教育を受けているという理由から。

 

そもそも、コミュニケーション能力がないと

仕事すらゲットできないのがアメリカです。

それどころか大きな買い物、例えば車の購入とか

家の購入とかも満足にできず、損ばかりしてしまうでしょう。

 

普通に生活するために、このスキルが必須なんです。

だから、アメリカ人はみんな

誰とでも積極的に話すことができるんです。

(それが好きか嫌いか別にして)

 

自己主張の強さなんですが、

これはアメリカの文化によるものと見ています。

 

アメリカ人は自己主張を美徳と考えます。

日本人は自己主張を抑えて相手の考えを聞き、

それを元にお互いが納得する結果を考えるのを美徳としますが、

その間逆にいるのがアメリカ人です。

 

彼らは自分が間違っているかもしれない

という考えすら抱きません

そもそも、自分が間違っていようが、

それが己の信ずるものならば正しいんです。

 

それを、とやかく人から指摘されることを

極端に嫌う傾向があります。

 

例えば、私が夫に、

「それは明らかに間違っている。」

と彼の考えを改めさせようとするものならさあ大変。

たちまち大喧嘩になります。

 

まあ、喧嘩上等で自己主張するというのも

アメリカ流と言えなくもありませんが。

(私は口論やディスカッションが

あまり好きではないので通常避けます。)

 

でも、相手の言うことばかり聞き入れて、

自分の意見を全く言わないというのも

嫌なものですよね?

 

それなら、

「なるほど。あなたはそう思うのね。でも私はこう思うわ。」

と言う感じで相手の意見を受け入れつつ、

自分の主張も入れてみてはどうでしょう?

 

そこからディスカッションに発展する可能性は大なので、

そこから喧嘩につながらないと思うのであれば

お互いを知って関係を深めていく上で

とても有効だと思いますよ。

 

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(photo:Emily Rachel Hildebrand/flickr)