意外と必須?携帯電話

28 7月

author:

プリペイド式と契約式の選択

留学中は費用を抑えたいし、電話は公衆電話があるからいいやと考える人も多いのではないでしょうか?

私もその中の一人でした。
しかし寮に入ってすぐに友達もでき、学校のグループメンバーなどたくさんの人に電話番号を聞かれるようになりました
その他にも銀行に加入した後に問い合わせの電話をしたり、大雪で休校になるかを学校に問い合わせをしたりなど、色々身の回りのことで電話を使う頻度がだんだん多くなり、結局渡米して1ヵ月後には携帯電話を持つようになりました。
携帯電話といっても2種類あり、プリペイド式契約式のものです。



プリペイドは契約など一切いらず、そのまま専用の携帯電話を購入し、5ドル~60ドルの内必要な分のカードをその都度選び、チャージすることによって、その金額分の時間話すことができます。

それに比べ契約式のものは、日本のように携帯会社に赴いてIDを見せたりして契約書にサインをする必要があります。
また、ほとんどの携帯会社はソーシャルセキュリティ番号と呼ばれるアメリカ人に与えられている個人番号を聞いてきます。
もちろん留学生は持っておりませんので、番号をないことを伝えると、通常契約金として300~500ドルほど要求されます。
もちろんこの金額はある一定期間契約を保持すれば、解約時に返してもらうことが多いようですが、契約前にキチンと確認するようにしてください。
この前金、実は返してもらうときにかなり苦労したという留学生が後をたたず、また日本と違いカスタマーサービスは充実しておりませんので、その分時間労力もかかります。

間違っても帰国1週間前などに解約手続きをしないように、予め時間をもって準備するようにしましょう。
契約をすると、通話時間メール送受信などが無期限のものもあり、
よく携帯電話を利用する人にはプリペイド式にするよりはるかに安く済む場合があります。

短期留学の場合は契約解約などの面倒を省くためにプリペイド式にするのもひとつの手かもしれません。

それぞれのアドバンテージディスアドバンテージをよく考慮してベストな選択をするようにしましょう。

(photo:blacklord / flickr )
(photo:mejymejy / flickr )