渡米後アメリカ人の友達ができない理由1

26 6月

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アメリカに渡米したはいいものの、

アメリカ人と中々友達と言える関係にならない。

そんな悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

 

私自信、現在もアメリカで生まれ育った

白人のアメリカ人の友達は一人もいません。

それは、今現在育児に追われ、

彼らと接点がないというのも理由のひとつですが、

残念なことに彼らから興味の対象と見られていないからのようなのです。

 

アメリカ人男性からは付き合いや異性として

声をかけられることはありますが、

それが友達へと発展することはまずありません。

 

付き合いと言う言葉を出しましたが、

基本的にアメリカ人は女性、男性共にとても忙しく、

自分の利益に合うか合わないかで

付き合う相手を選ぶことが少なくありません。

合理主義のアメリカならではといえますが、

誰とでも仲良くしていきたい日本人にとっては

理解しがたいものがあります。

 

読者の方から、こんな悩みの相談をもらいました。

短期留学中に滞在した10代の女性なのですが、

彼女は同じくらいのアメリカ人男性二人がいる

お宅へホームステイをしました。

彼女は英語で一生懸命コミュニケーションをとろうとしましたが、

二人は最初は返事をしたりしていたものの、

その後は彼女へ話題をふったり質問をしたりという気遣いをせず、

男同士二人だけで会話をしていたそうです。

 

彼女は、

英語がつたないために面倒だと避けられているのかも・・・

とショックを受け、それ以来話しかけることができないでいました。

 

その気持ち、とてもよくわかります。

私も渡米したばかりのころ、

アメリカ人に話しかけても友達になるどころか

誘っても一緒にお茶をすることすらままならなかったのですから。

 

最初はそんなに自分に人間としての魅力がないのかと

かなり落ち込みました。

でも、しばらくアメリカ人を観察していて気付いたんです。

なぜアメリカ人の交際範囲が広がらないのか。

それはいたって単純なことでした。

 

長くなりましたのでその答えは次回のブログに綴ります。

 

続く

 

 

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(photo:the Italian voice/flickr)