アメリカでの学生生活~Part9 銀行口座の開設

13 8月

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アメリカに来たらまず銀行口座開設をしよう。

アメリカ生活初期にしておくと便利なのが銀行口座開設。キャッシュやクレジットカードを日本から持ってきて使う留学生は少なくないですが、キャッシュにも限りがありますし、クレジットカードも契約にもよりますが、使う度に海外手数料を10%以上も引かれてしまうなんてことがあります。

さらにアメリカのセールスタックス(消費税)は州にもよりますが10%発生しますので、クレジットカードを使うと20%以上も余分に支払う計算となります。
さらに手持ちのキャッシュには限りがありますので、今後日本の銀行から送金をするためにもアメリカでの銀行開設は必須となるわけです。さて、アメリカにはBank of America(バンク・オブ・アメリカ)、Chase bank(チェイス・バンク)、Wells Fargo(ウェルス・ファルゴ)など日本のように色々な銀行があります。

その中でもバンク・オブ・アメリカやチェイス・バンクはアメリカ国内に広く分布しており、ATMも見つけやすく便利です。

また銀行によっては、学生の間は利用手数料が無料になる学生専門の口座開設サービスなども行っている場合もあります。

このように、開設の際に自分のステータスに合う利益を提供してくれるサービスを探して銀行を選ぶとよいでしょう。留学生受け入れの高い学校の場合は、初期のオリエンテーション時に、特定の銀行の担当者を呼んで銀行口座手続きの説明開設まで面倒を見てくれる場合もあります。

留学前に事前に学校へ問い合わせるとよいでしょう。

解説後は日本のように通帳などはなく、銀行のカードとチェックが渡されます。カードはデビットクレジット両方の機能がありますので、支払いの時に自分の好む方を選ぶようにしましょう。

(photo: The Consumerist / flickr )
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