U.S. News ~ハリケーン アイリーン②
6 9月
8月29日 ハリケーン アイリーンがアメリカから遠ざかりました。
被害を受けた州はハリケーンが通り過ぎた順に
フロリダ、サウスカロライナ、ノースカロライナ、ヴァージニア、メリーランド、デラウェア、ペンシルヴァニア、ニュージャージー、ニューヨーク、コネチカット、マサチューセッツ、ロードアイランド、バーモント。
東海岸沿いの全ての州が被害を被ったことになります。
各地で洪水、建物の破壊、停電などがありました。
総額70億ドルの被害とも言われていますが、
死傷者・死亡者の数は少なく、
現在わかっているのは死亡者が約45人ということです。(9月2日現在)
やはり最悪の事態を考え、多くの人が避難、そして自宅待機したことが多かったからでしょう。
幸い、私の知人はハリケーンの勢力が強かった沿岸部に住んでいなかったので、
避難ではなく、自宅でハリケーンが過ぎるのを待った人ばかりでした。
特に被害はなく現在は普通の生活をしているようです。
しかし、停電になった場所が多く電話やインターネットが繋がらなく、
連絡がとれるまで時間がかかりました。
留学時に自然災害に遭ったときのために
日本にいても海外にいても自然災害に遭う可能性はあります。
停電し、テレビやインターネットからの情報が得られないこともでてくるでしょう。
学校の寮(Dormitory)に住む人は学校からの指示に従うことができます。
また、ホームステイをしてる人は
ホストファミリーがどうしたらいいか教えてくれます。
しかし、自分でアパートを借りて住んでいる人は
近所の人からの情報がこういった場合は重要です。
その他の緊急時のためにも留学を始めた早い時点で
信頼できる友達を作り、安全で楽しい留学生活をおくりましょう。
(photo: rmarshall / flickr )
(photo: NASA Goddard Photo and Video / flickr )
(photo:xlordashx / flickr )