アイダホ州への留学
9 10月
アメリカ北西部に位置するアイダホ州 (Idaho) は、
北はカナダとの国境、東はモンタナ州とワイオミング州に、
西はワシントン州とオレゴン州に、南はネバダ州とユタ州に接しています。
アイダホ州の人口は約140万人で、アメリカ国内で39位の人口の多さですが、
近年人口が増え続け、経済の成長も著しい州です。
アイダホ州の産業
アイダホ州と聞けば、ポテトがイメージされるくらい「アイダホポテト」が有名です。
じゃがいもの生産数はアメリカでトップで、
ポテトの州(Potato State)と言うニックネームを持っています。
もちろんアイダホ州はポテトの生産地というだけではありません。
州都のボイシー(Boise)周辺では、様々なハイテク産業の工場や会社があります。
コンピューターやプリンターメーカーの会社、
HPとも省略されるヒューレット・パッカード (Hewlett-Packard Company) や
半導体製造会社のマイクロン・テクノロジー(Micron Technology Inc.)が有名です。
アイダホ州の壮観な自然
アイダホ州には人間がまだ手をつけていない自然が多く残っています。
数多くの国立公園、州立公園などがあり、それぞれ色々な特徴があります。
無いの海だけで、山や谷や湖、川が豊富にあります。
美しいリゾート地のコーダレーン湖(Coeur d’Alene Lake)や
ナイアガラの滝より高いショショーニ滝(Shoshone Falls)、
スキー場で有名なサン・バレー(Sun Valley)などあげるときりがないほどです。
アイダホ州への留学
アイダホを代表する大学と言えば、
北部の街モスコー(Moscow)にあるアイダホ大学(University of Idaho)です。
アイダホ州の特徴から農業系やコンピューター系の学部が人気です。
広い敷地を利用したゴルフコースや牧場などもあります。
アメリカで一番コンピュータ設備の充実している大学でもあり、
日本から持ち込まなくとも支障は無さそうです。
また、ワシントン州立大学(Washington State University)がある
プルマン(Pullman)がすぐ側にあり、州を越えての交流もあります。
その為、この周辺は学生が住みやすい環境が整っています。
土地柄おおらかな人が多いアイダホ州では、
美しい自然の中で伸びやかな留学生活を味わえることでしょう。
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