Halloween ②実際のハロウィンの様子
31 10月
9月くらいからアメリカの至る所に
かぼちゃ狩りをする場所であるパンプキンパッチ(Pumpkin Patch )や
おばけ屋敷 ホーンテッドハウス(Haunted House)
などのハロウィンに関連する場所が現れ、街中がハロウィン気分になってきます。
アメリカに留学する皆さんは学校などでハロウィンパーティーが行われると思います。
仮装したみんなで写真を撮るととてもいい記念になりますよ。
留学生は出身国の伝統衣装を着る人もいます。
コスチュームがなくても着物や浴衣でも大丈夫です。
ホームステイをしてる方はホストファミリーとお菓子をあげる側になれるかもしれません。
仮装した子供が「Trick or Treat」と言って訪ねてきたら、
「Happy Halloween!」と言って笑顔でお菓子を持っているバスケットに入れてあげましょう。
ハロウィンはホリデイですが、お休みではありません。
学校や会社は通常どおり営業しています。
コスチュームを着て授業に出る人や街中を普通に歩いている人もいます。
とっても楽しいハロウィンですが、注意事項があります。
ハロウィンの時期は仮装する人が多いので
それに便乗して犯罪が起こることもあるのです。十分周りに気をつけてください。
また、人相が全くわからない仮装(顔面マスクのあるコスチュームなど)は警戒されます。
警察にIDを見せてと言われるかもしれません。
親しい友人ばかりの小さなパーティーの中でなら大丈夫ですが、
街中でうろうろしたり、大人数で集まる場所では控えた方がいいでしょう。
基本的にお菓子をもらいにいくのは子供です。
大人は近所の子供にお菓子をあげたり、コスチュームパーティーをして楽しみます。
子供じゃないからといってTrick or Treatingをしてはいけないという決まりはありませんが、
不審に思われる可能性が大です。
自分が留学生だということを知っている近所の人なら
アメリカ文化の経験だときっとあたたかく迎えてくれるかもしれません。
そして、ハロウィンのデコレーションをしていない家はTreat or Treatingをしない家です。
お祭り気分で浮かれて、勝手に他の人の家の敷地内に入らないように気をつけてください。
楽しいハロウィンの思い出を作ってくださいね♪
(photo: Kam’s World / flickr )
(photo: www.metaphoricalplatypus.com / flickr )
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(photo: CS_McMahon / flickr )