ノースカロライナ州への留学

8 1月

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ノースカロライナ州(North Carolina)は東海岸の南部の州の一つで、
北はバージニア州、南にジョージア州、そして西にテネシー州
とサウスカロライナ州と接しています。

ニューヨーク州とフロリダ州の中間にある州でもあります。
アメリカ50州の中で人口は10950万人が暮らしています。

 

ノースカロライナの特徴

州都はローリー(Raleigh)ですが、最大都市はシャーロット(Charlotte)という街で、
ニューヨークに次ぐ第二の金融都市(Financial Center)とも言われており
銀行の本店が多くアメリカのメインバンクBank of Americaの本店などが構えられています。
経済成長率の高い州なので、日本企業も160社も進出しているようです。

 

青く煙のような霧がでることから名づけられた
ブルーリッジマウンテンズ(Blue Ridge Mountains)は観光スポットの一つで
紅葉が素晴らしいことで知られています。

 (photo: mollypop / flickr)

 

ノースカロライナでの留学

ノースカロライナには55もの公立・私立の大学があります。
公立で最も有名な大学は 州立のノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)

(photo: mollypop / Sterlic)

州内で一番の学生数を誇り、州都のローリーにキャンパスがあります。
特に工学系の学部が有名です。
そして私立ではドゥーク大学(Duke University)が一番に声にあがるでしょう。
全米で10位以内に入るトップ校で、ダーラム(Durham)という街にあります。

あまり日本でよく知られていないノースカロライナ州は
日本人留学生が少ないので、周りに流されたりせずに
ほど良い規模の中で留学生活を送ることができます。