Groundhog Day
30 1月
2月2日はGroundhog Day(グラウンドホッグ デー)
ヨーロッパからの古い風習で
春の訪れを占う日とされています。
グラウンドホッグとは
地中に穴を掘って暮らすリスの仲間です。
Groundhog Day当日は、
Punxsutawney Phil(パンクサトーニー フィル)と呼ばれる
パンクサトーニーというペンシルバニアの小さな町に住む
フィルという名前のグラウンドホッグが借り出され
春の訪れを予報し、アメリカ全土にニュースされます。
グラウンドホッグが穴の外に出て自分の影を見たら、
冬が後6週間続くと言われていて、巣穴に戻り冬眠を続けます。
これは2月2日が晴れということを意味します。
そしてグラウンドホッグが自分の影を見ないと
春はもうすぐそこに来ているということで、
冬眠を終え地上での生活を始めます。
この場合2月2日が曇りということです。
ちょっと不思議な占いですね。
このGroundhog Dayをテーマにした
Groundhog Day(邦題:恋はデジャ・ブ)というタイトルの映画があります。
ペンシルベニア州のGroundhog Dayのイベントの様子も映っているいるので、
ペンシルベニアに留学したい方も
Groundhog Dayをもっと知りたい人もぜひチェックしてみてくださいね!
(photo: Aaron E. Silvers/flickr)
(photo: Barbara L. Hanson/flickr)