ボスの日(Boss’s Day) 苦手な上司にもこの日は笑顔で!
16 10月
以前、Administrative Professionals Day
(事務職員の日)があると紹介しましたが、
アメリカにはボスの日なるBoss’s Dayも存在します!
毎年10月16日がBoss’s Dayで、
お世話になっている上司に感謝を示す日です。
ボスの日の始まり
Boss’s Dayを始めたのは
イリノイ州の保険会社で事務員として働いていた
Patricia Bays Haroski(パトリシア・ベイズ・ハロスキ)という女性です。
パトリシアは全ての部下を思いやる
働き者の彼女のボスである父親に感謝を示したいとして、
父親の誕生日の10月16日を職場の同僚たちと祝いました。
このことからBoss’s Dayが広まったといわれています。
日本では全くと言って知名度のないこのホリデイですが、
アメリカだけではなく、
カナダ、オーストラリア、インド、サウスアフリカ、
イギリス、エジプトなどでもこの日は祝われているそうです。
上の立場にいる上司には不満が募ることが多いでしょうが、
日本で働いている人も
「今日は海外ではボスの日なんですよ~
いつもありがとうございます!」
と上司に日ごろの感謝を示してみると
いい話のネタにもなるかもしれませんね。
(photo:Editor B/flickr)