こんなに違うの?日本・アメリカで使う単位 ~身長と体重~

18 10月

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アメリカで留学生生活を始めた私が戸惑ったことの一つに

日本との単位の違いがあります。

 

例えば身長について

日本ではセンチメートルで表しますが、

アメリカでは何フィート(feet)インチ(inch)と表現します。

そして体重はキログラムではなく、

パウンド(pound)になります。

パウンドは通常lbという単位記号を使用します。

 

1feet は30.48cm

1inchは2.54cm

1 feetは12inchになります。

 

日本とアメリカの平均身長と体重

 

日本人とアメリカ人の平均身長と体重を紹介しておきましょう。

日本人の平均身長と体重は

男性で172cm (5feet 8inch), 64kg (141lbs)

女性で158cm (5feet 2inch), 53kg (117lbs)

 

アメリカの平均身長と体重は

男性で178cm (5feet 11inch), 87kg(192lbs)

女性で163cm (5feet 4inch), 74kg(163lbs)

 

アメリカの方が平均身長が高く、平均体重も多いですよね。

でも思ったより平均身長は高くないなと思いませんか?

私もアメリカに来て、そんなに高い人がいないなと思った印象が残っています。

身長が高い人はとても高く2メートルある人も少なくないのですが、

逆に身長が低い人も多くいます。

そして体重は日本との差がすごいですよね。

やはりアメリカ料理と言えば、ハンバーガーやピザなどカロリーが高いものが多く、

栄養バランスを気にして食事をとっていない人が多いのが原因だと考えます。

 

 

身長や体重は

IDを作るとき病院に行くときなど

必要な情報です。

アメリカでの生活を始める前に

自分の身長・体重だけは

アメリカ式にすぐ答えられるように

しておくと便利ですよ!

 

(photo:Biking Nikon SFO/flcikr)

(photo:anonlinegreenworld/flickr)