こんなに違うの? 日本とアメリカで使う単位 ~気温・体温~

8 11月

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私がアメリカで暮らしてから日本とは違うとわかったものの一つに

気温・体温などの温度の表示の仕方があります。

 

 

例えば、上の写真の場所はある銀行の温度計なのですが、82度です。

私が現在暮らしているカリフォルニアの内陸部では、

夏の間100度を越えることはいつものこと・・・

 

100度!?って日本のみなさんにはびっくりしますよね。

100度と言っても100℃ではなく、100°Fなのです。

 

そう、アメリカでは日本で一般的に温度を表す

という単位を使う摂氏(Celcius)ではなく、

°Fという華氏(Fahrenheit)を使用します。

 

100°Fは37.8℃のことなんです。

 

天気予報(Weather Cast)を見ても

何°Fと表示されるので、

明日どのくらい暑いのか寒いのか

日本で摂氏を使い慣れた日本人には

なかなか華氏に慣れないでしょう。

 

また、具合が悪くなったときに病院に向かうときも

体温を最初に聞かれることもあります。

華氏で言ってもたいていのアメリカ人は摂氏で伝えないとわかりませんので、

ご注意を!

 

0°F     = -17.8℃

32°F   =       0℃

50°F   =     10℃

68°F   =     20℃

86°F   =     30℃

100°F =  37.8℃

104°F =     40℃

 

上の気温の表は把握していると便利です。

今後、アメリカで生活をしたいと思っている方は

一度どのくらい違うのか

目を通しておくと良いでしょう。

 

(photo:Elevert Barnes/flickr)